約 3,943,765 件
https://w.atwiki.jp/returngame/pages/3.html
更新履歴 取得中です。
https://w.atwiki.jp/returngame/pages/56.html
大腿の屈筋 半腱様筋 起始 坐骨結節 停止 脛骨粗面内側 支配神経 脛骨神経 作用 股関節の伸展 下腿の屈曲と内旋
https://w.atwiki.jp/returngame/pages/70.html
前大脳動脈 前大脳動脈は、視交叉と視神経の外側で内頚動脈から分岐する。左右の前大脳動脈は視神経の背側を前内側方向に走り、相互に近づき、前交通動脈によって連結する。前大脳動脈は、大脳縦裂の間に入り、大脳の内側面を上方に向かい、つづいて脳梁の背側面を後方に向かう。前大脳動脈は、大脳縦裂の間に入り、大脳の内側面を上方に向かう。前大脳動脈は、途中で次のような枝を出す。すなわち①内側線条体動脈、②眼窩枝、③前頭極動脈、④脳梁辺縁動脈、⑤脳梁周囲動脈である。前大脳動脈の異常は約25%の脳にみられる。このなかには前大脳動脈が1本しかないもの、枝が反対側の大脳半球に分岐する例もある。 一側の前大脳動脈の本幹が閉塞すると、下肢に最も強い対側性麻痺が起こる。両側の前大脳動脈の閉塞は、両側麻痺、特に下肢の両側性麻痺と脊髄疾患に類似の知覚障害をともなう。 内頚動脈、椎骨動脈の起始と走行 http //web.sc.itc.keio.ac.jp/anatomy/angio(nerve)/av-10.html 脳の血管 http //web.sc.itc.keio.ac.jp/anatomy/angio(nerve)/index.html
https://w.atwiki.jp/touhoumtg/pages/956.html
想起「リターンイナニメトネス」/Evoke ''Return Inanimateness'' 想起「リターンイナニメトネス」/Evoke ''Return Inanimateness''(2)(W) ソーサリー 想起「リターンイナニメトネス」をプレイするための追加コストとして、人形を1つ生け贄に捧げる。 土地でないパーマネント1つを対象とし、それを破壊する。 フラッシュバック(5)(W)(W) 参考 地霊殿-レア
https://w.atwiki.jp/returngame/pages/25.html
解剖学に関して 解剖学(Anatomy) http //web.sc.itc.keio.ac.jp/~funatoka/anatomy.html 慶応大学の解剖学電子教科書(未完) 個人的には、これで勉強するより、教科書のほうが…。
https://w.atwiki.jp/returngame/pages/49.html
スレッドが機能しないときに 連絡用として使うためのコメント欄です。 スレッドが機能しないときに連絡用として使ってください -- (◆j7UlUdQAgE) 2007-04-05 07 27 27 やっぱ不合格直後だけ盛り上がるね…仕方ないけどね浪人生の最難関は必修それとモチベーション管理人さん、問17~の柔理抑えれば必修も比率は怖れる事はナイって言ってあげて -- (名無しさん) 2007-04-28 06 38 17 コメント了解しましたー。おそくなってごめんなさい。 -- (管理人) 2007-06-12 02 55 43 管理人さん、絶対合格!大丈夫! がんばれ(*^ー゚)b -- (名無しさん) 2008-02-14 06 23 26 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/kannnaduki-no-miko/pages/48.html
神無月の巫女 エロ総合投下もの Episode 3:Return Kiss その3   視聴者の皆様、こんばんわ。 いつもお世話になっております。お待たせしっましたっ。 インターネット配信・百合脳大河ドラマ「神無月の巫女:番外編」第三部・映画版 「神無月の巫女・ザ・ムービー―Return Kiss―」のお時間です。 さぁて、本日の見所は やはり「姫子洗濯板に招待状」「宮様のハアハア斬りと歯の浮くような台詞」 (それは前回w)ですね(大嘘) …本日はその第3回「月影に啼くこころ」を投下。 都合9レスほど1時間以上(≦∞通信環境と作者の健康状態により無限大;)枠を 予定しております。 合言葉は「千歌音ちゃん、 794からの続き、受け取って!」 ↓では、どーぞ。 千歌音の耳と心とに大きく響き渡った姫子の絶叫。 それは、月の少女と太陽の少女の心理面においては、その後の主客を転倒する ほどの大音響となる。 予想外に姫子が貫通に喚いているので、千歌音は驚いて指の侵入の手を休めた。 空いている方の片腕で、姫子の上体を支えながら、その怯えているような肩を 抱き起こす。 姫子は初めての痛みに堪え切れなくて、目に涙の海を浮かべていた。 苦しみの雫は、少女のくるんとカールした睫毛に弾かれて、木の葉から朝露が落ちるように、 ぽたりと零れていく。 それをきっかけに、はらはらと涙が溢れ返っては流れ落ちて、姫子の頬を幾とおりもの 涙の筋がつくられていく…。 涙の流出がひとしきり途切れたあとで、姫子は瞼に手を当てながら、うっく、ひっく、 としゃくり上げる。 背筋を丸めて、肩をわなわなと打ち震わせている。 しおらしく泣き崩れる姫子の憐れな姿に、千歌音の顔は思わず色を失った。 これまでの自分の暴走を顧みて、いたく反省する。 私はいつも、そうだ…深く濃く愛するがゆえに、 好きな人を大きく酷く傷つけてしまう………。 千歌音は、泣き塗れていた少女の腫れぼったい瞼に口を寄せて、悲しみの水滴を拭い取る。 そして、泣きべそを掻いていたその顔に、あの癒されるように深くて甘くとろけそう な口づけを施す。   千歌音は、姫子の耳元に優しく囁いて、許しを請う。 「ごめんなさい…貴女を傷つけるつもりはなかったの。こんなに痛がるなんて 思わなかったの……さっきまでの姫子がすごく素敵だったから………」 姫子はしゃくり上げながら、また涙をぽたぽたと溢す。 大人の苦痛に対して流されたその涙には、注射を痛がる子供のごとき苦悶の表情に、 少しばかり自分の成長に対する嬉しさを滲ませてもいたのだった。 千歌音はそれに一向に気づかないけれども。 「んっ…うぅっ、…っく…ひっく…ずるい…よ、 千歌音ちゃん…キスでごまかそうとするなんて……」 そう思っていても、千歌音の蛮行を憎みきれないでいる自分がいる。 そこが姫子の優しさだ。 「姫子はやはり『これ』も初めてだったのね……。大丈夫、私に任せて。 これからはもっと優しくしてあげるから…ねぇ、いいでしょう?」 千歌音は甘くおねだりするような視線で、姫子に同意を求めてくる。 姫子は答えずに伏し目がちにして、千歌音の胸に顔を埋める。 千歌音は少し嘆息して、今度は姫子の気分の昂揚がなくなるまで静かに待つことにした。   ―――その時、千歌音の脳裏をよぎる思いとは……。 私がこれほどまでに、ひとつのことに執着し、耐え忍び、 待たされたことが未だかつてあったかしら……。 天賦の才能と、それを切磋琢磨する努力と、美貌と、生家の財力と権力と。 これまでは何ひとつ不自由なく、欲しいものは周りから与えられるか、 自分で手に入れてきた。 そして今や、この大好きな人の身体までこの腕の中にある……。 けれど、そんな自分がたった一人の大切な少女の気持ちを掴むのに、 こんなに我慢と苦労を強いられるなんて……。 我ながら、浅ましくて本当に滑稽だわ……。 でも、それほどまでに私は姫子が好きなんだ……。 今さらながらに、千歌音は自分の想いの深さを再確認する。 そして姫子の心が再び振り向いてくれるまで、声もかけず、ひたすら忍の一字を 押し通すことを心に誓った。 人の心を待つということの難しさを、千歌音は学んでいた。   かたや姫子も、「初めて」の苦痛で千歌音に恨みがましいことを口走って、彼女の心情を 傷つけてしまったことを、深く後悔していた―――。 元はといえば、私が記憶を取り戻したいといったばかりに、こんなことになったんだ。 それに、いつだって千歌音ちゃんは、私のことを大事に思って尽くしてくれる…。 巫女としての運命に気づいていても、私を気遣って責任を一人で 抱え込んでいる、千歌音ちゃん。 自分の気持ちを押し殺して、ソウマくんとのデートのときも 陰ながら応援してくれた、千歌音ちゃん。 倒れた私を一睡もせず看病してくれた、千歌音ちゃん。 コンプレックスだらけの私の身体を好きといってくれた、千歌音ちゃん。 甘く切なく、唇が蕩けるような情熱的なキスをしてくれた、千歌音ちゃん。 腕の中で私の身体を優しく強く抱き締めて、 激しく深く心地よく愛してくれた、千歌音ちゃん。 そして、初めての痛みで泣いてしまった私の涙を拭って、 慰めてくれている、今の千歌音ちゃん。 私は全部の千歌音ちゃんが好きなんだ。 だから、もうこれ以上、 大好きな千歌音ちゃんを困らせたくない、苦しませたくない……。 姫子は意を決して、千歌音の胸元で俯けていた顔を上げた。 「千歌音ちゃん、私、やめて欲しくなんかない……」 「姫子…本当に、構わないの……?」 「いいの。千歌音ちゃんとなら、何があっても怖くないの。 私、千歌音ちゃんとなら、したいよ!」 千歌音は、その言葉の念押しをするように、淡い希望を滲ませつつも半信半疑の眼で、 姫子の顔色を伺ってみた。 腕の中の少女は、春風のように健やかで穏やかな笑顔で仰ぎ見ている。 すっかりと涙の渇ききった、曇りひとつなく輝くすみれ色の大きな瞳で。 心の灯火はちらちらと揺れ動く情念の炎を吸収しつつ大きくなる。 自ら身を焦がすほどの灼熱と高温を発する炎に包まれつつ、 それでいて太陽はなお一層美しく輝きつづけるもの。 ひとつの苦痛に満ちた体験が糧となって、太陽の少女の心を広く、 明るく、強く、逞しくしてゆく。 瞳こそが、彼女の心ばえを物語る。 姫子のその落ち着き払って、頼もしささえ覚えそうな顔つきに、千歌音は心を打たれた。 と同時に、彼女の真意を探るような目つきをした自分を恥じた。 胸の中で込み上げては、渦を巻く歓喜の小さな潮流。 それを感じつつも、心のわだかまりを未だ拭い切れずに、千歌音は口火を切った。 「ありがとう、姫子。でも、その前に、お願い…私を許してちょうだい… 貴女の気持ちを考えなかった私を…。本当はずっと、ずっと、姫子とこうしたかったの。 姫子を抱きしめて、キスして、貴女を手に入れたかったの…それでも、こんな手荒なやり方で、 ますます貴女の心が私から遠のいてゆくのが怖かったの…ずっと我慢していたわ。 でも、本当の私は弱いから、自分の欲望を堪え切れなくて、それを激情に駆られて、 貴女のか弱いカラダにぶつけてしまって…私はやっぱり不器用でこんなに乱暴な愛し方しか できなかった……」 千歌音は姫子の身を胸元から外し、両手をベッドについて大きくうな垂れては悔悛の情を示す。 下向き加減に発せられる低い声が掠れ、次第に尻すぼみになってゆく。 「千歌音ちゃん、そんなに自分を責めないで。千歌音ちゃんが悲しいと、私もとっても悲しいの…」 姫子が励ますように千歌音の肩を両手で軽く押さえ、その手で起こそうとする。 二人の少女はあらためて座したまま対峙した。 「姫子はとても心が優しいから、思いやりがあるから…きっと、こんな酷い私でも 許してくれるんじゃないかと思っていた。私、貴女の心に甘えていたの… こんなこと、言うつもりなかったのに……。私、本当に今夜の満月で気が狂ったみたい… 今日の私は変だわ…ごめんなさい、私ったら……うぅっ…!」 自虐的な繰り言を言っているうちに、千歌音は感極まって、言葉を咽喉に詰まらせた。 そして今度は逆に千歌音のほうが姫子の胸に飛び込んで、しおしおと泣き崩れた。 姫子は子供のように甘える千歌音を、聖母のごとき慈愛の顔で抱きとめる。 これまで幾度も自分が落ち込んだとき、そうしてもらったように。 「いいの。私はどんな千歌音ちゃんでも大好きだよ。形を変えるお月様みたいに、 綺麗で物静かな千歌音ちゃんが、いろんな表情をみせてくれるなら…」 そう述べて姫子は、寝室の二人を覗く、夜空に浮かぶ満月をふと見上げた。 月の少女の啜り泣きと嗚咽の声が交互に、姫子の胸元から聞こえてくる。 頭を撫でたり、頬に手を添えて指で涙を掬い上げたりしながら、姫子はただただ千歌音を優しく慰める。 姫子のその優しさが一層心に沁みわたり、千歌音の緩くなった涙腺を刺激する。 ささやかな喜びを含んだ涙が止め処もなく、流れ落ちる。 なおも千歌音の懺悔の弁は続く。 「……私には姫子の知らない顔があるの…月の裏側みたいに暗くて冷たくて、 誰にも踏み込めない、見せたくない弱い部分が。 姫子が私を優しく強く照らし出す、明るくて温かい太陽だったから、私は余計に自分の影に 苦しんでいたの……。 二人の誕生日のときの日蝕みたいに、いつか私の月影が姫子の太陽の光を奪ってしまうんじゃないかって……。 私の唯一の日溜まりの場所で出会ったときの胸つくような貴女の笑顔、それを自分の手で壊してしまうことが ひたすら怖くて、今日みたいな…こんなに明るい月夜の晩はいつも眠れなかった…月光で明るみになる心の影で 気が触れそうで…そのうち姫子をたくさん、たくさん傷つけて、しまいに殺めてしまうんじゃないか ってくらいになりそうで… だから、私は姫子に知られたくなかったの、私の『本当』の心の姿を……」 姫子は千歌音の両肩を抱いて、その面差しを真正面からじっと見つめた。 その笑顔の眼差しは、千歌音の脳裏に深く刻まれた、秘密の花園で邂逅したときの 姫子の第一印象と寸分違わないものである。 「怖がらずに全部の貴女を残らず見せて。私、千歌音ちゃんの全てが知りたいの」 「……姫子…。こんな私でも、貴女は受け入れてくれるの…?」 涙に塗れた面を上げた千歌音に、姫子はうんうんと二度三度も頷く。 嬉しさで千歌音の顔が、自ら光に満ちた月のようにぱぁっと輝いた。 均衡を失っていた千歌音の心と体のバランスは、姫子の心の手綱に導かれて僅かずつ ではあるが、その平静を取り戻しつつある。 「今の今まで私はとっても独りよがりだったわ。姫子を愛しているといいながら、 貴女の痛みに気づかなかったもの。私は、あんなに姫子を抱きしめて姫子の鼓動や 息遣い、肌触り…貴女の身体の感覚を全て感じていたというのにね……」 「私たちは今日が『初めて』だったんだもの…最初から上手くいかなくても全然、 不思議じゃないよ、千歌音ちゃん。気にしなくていいの… それにね……ほら、えぃっ」 白くて温かい手が、するすると千歌音の身体に忍び寄ってくる。 …というところで、本日締め切りです。 エロの発展を期待していた方ごめんなさい。 実は第三部のこれ以降のセリフを千歌音と姫子に語らせたいがために、このSSを 手掛けたというのが本音です。 もちろん原作にあるような濃厚な二人のキス萌えシーンも書いてみたかったのですが…。 「千歌音ちゃん、次回も読んでくれるのかな?」 ではまた、皆様ごきげんよう。お休みなさいまし。
https://w.atwiki.jp/mekameka/pages/1977.html
X-RETURNS メーカー 任天堂 対応機種 DSiウェア 800ポイント 発売日 2010年6月30日 ジャンル 3Dシューティング GB用ソフトXの続編 宇宙戦闘タンク「VIXIV(ヴィクシブ)」で各惑星で戦う、独特の雰囲気の3D・STG
https://w.atwiki.jp/retrogamewiki/pages/11828.html
今日 - 合計 - 魔界戦記ディスガイアの攻略ページ 目次 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 基本情報 [部分編集] 元祖「俺強えぇぇぇっ!!」を布教させたシリーズタイトルの一つ。 シミュレーションRPGでマス目にドットキャラクターを配置する3Dゲーム。 「プリニー」と言えばコレというぐらいに有名なゲーム。 一時期はアニメイトにグッズ展開するほどの人気を博した実績がある。 一応、日本国内でダメージ表示が億単位のゲームシリーズと言われている。 キャラクターの無限強化やストーリー以外で超強化出来るダンジョンがはじめから実装 本社は岐阜県にある「日本一ソフトウェア社」 (アクセスは名古屋から岐阜駅へ向かい各務ヶ原へ向かう路線) 携帯ゲーム機に移植されたタイトルで中毒性の高さから 当時の学生は夢中になって遊んでいたと思われる。 なんと20年以上も前の作品である。 Steamにて遊ぶ事が可能。 ラハール「様」 魔界を支配する魔王の一人息子。作品次第では娘に改造されてしまう。 触角の様な2本のアホ毛がトレードマーク。 悪魔の子供なので「大剣」を軽々と振り回す。分かりづらいけど背中に小さな羽根がある。 プリニー 魔界に落とされた「元人間」の成れの果て、魔界にて善行を積むと人間へ転生できる。 見た目は悪魔の羽根が付いたペンギンという愛くるしい見た目に反して けっこうドスの効いたセリフ回しが印象的。 本編に登場する「赤い」プリニーはラハールと関係があるとかないとか。 シリーズのマスコットキャラクターを務める。(アニメイトなどでキーホルダーなど見かけたことがあるかも?) ちなみに岐阜市各務ヶ原の体育館に名を冠した建物がある。 エトナ 一応、ラハールのしつけ役兼指導役の悪魔。(つまりチュートリアル担当) 雇い主が「悪魔」だからってやっていい事と悪い事の区別は付くはずなのだが・・・。 ストーリー [部分編集] 主人公の父親「魔王」が亡くなった。と眠りから覚めていきなり告げられた。 しかも部下たちから不満があったらしく謀反を企む者もいると聴く。 (ちなみに報告している彼女もその一人) 魔王の子どもだからと「バカにされる訳にもいかん」との事で解らせに向かう。 という何とも言えないコミカルなストーリーで幕を開ける。 (まぁ、実質ボケとツッコミだらけのストーリーでシリアス要素がちょびっとだけという。) 攻略情報 [部分編集] ストーリを追いかけながらシミュレーションゲーム式の戦闘パートをクリアしていくだけという基本的な構造。 あくまで物語を楽しむという意味では。 今作の特徴に ほぼ、無限に強化出来るやりすぎ育成 本編とは関係なしに無限に遊べるダンジョンが最初から実装 やりすぎ育成後にストーリーを進める事も可能 味方を持ち上げて投げる事が可能 プリニーを投げると爆発して戦闘不能(ココ重要) 装備する武器や防具すらも「やりすぎ強化」可能 というRPGの常識を破るコンテンツが売りであった。 結果として この中毒性がファンの心を掴み、ストーリーのコミカルさも相まって人気作品となっていった。 戦闘 よくある3Dシミュレーション型のマス目式で1マスづつ移動ではなく、移動可能範囲で移動可能という方式。 攻撃対象は自分の目の前の敵のみでなく、範囲攻撃や遠距離攻撃といった離れたマスへの攻撃も可能。 特定の条件で絆が結ばれると支援したり、連携攻撃が可能になる。 移植作品では2以降のシステムを逆輸入して導入している。 プリニーを投げると・・・ 仕様で体力の半分をダメージとして落下地点を中心に与える(敵味方問わず) しかも連動して他のプリニーにも誘爆する。 要するに・・・ 体力バカのプリニーを敵の周りに囲んで離れた位置から投げ込むと爆発ダメージのみで楽に葬れる。 (ただし、裏設定にある味方からのヘイト値が溜まっていく) アイテム界 無限に遊べるダンジョンで全てのアイテムに存在し、強化目的でひたすら潜っていく構成。 クリア毎に対象となるアイテムが強化される。 Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 名前 コメント 選択肢 投票 役に立った (0) 2024年08月31日 (土) 16時34分49秒 [部分編集] ページごとのメニューの編集はこちらの部分編集から行ってください [部分編集] 編集に関して
https://w.atwiki.jp/kannnaduki-no-miko/pages/46.html
神無月の巫女 エロ総合投下もの Episode 3:Return Kiss その1   視聴者の皆様、こんばんわ。毎度ご愛顧頂きまことに有難うございます。 インターネット配信・百合脳大河ドラマ「神無月の巫女:番外編」のお時間です(違 第三部は長編映画「神無月の巫女・ザ・ムービー―Return Kiss―」ですので、 深夜枠の放送時間の都合上、数回に分けてお送りする予定です。 なお、こちらはガチレズ18禁指定(笑)ですので、あらかじめご承知おき下さい。 今回はその第1回「その彼女のキスの理由」を投下。 16レスほど1時間半以上枠を予定しております。 合言葉は「千歌音ちゃん、私の第三部、受け取って!」 (明け方近くなり申し訳ありません^^;) ↓では、どーぞ。 【前回までのあらすじ】(Episode 2:Remember Kiss) ナレーションby川澄綾子(+下屋則子) 昏睡状態の来栖川姫子は、無意識のうちに前世の記憶の断片に触れていた。眠りから 覚めた姫子は、献身的な看病をする姫宮千歌音に淡い恋心を抱く。一方、巫女として の心の古傷が癒えない千歌音は、無知な姫子を慮って自分の本心を打ち明けられずにいた。 満月の夜、二人は抱擁しながら言葉を交わし、情意投合しえたかに思われた。 だが姫子へのキスをきっかけに、今、二人の乙女の運命は狂い始める……。 脳内補完SS三部作遂に完結…かな? 千歌音「ずっと好きだったの、貴女が。でも、私の好きは、姫子の好きとは違うの…」 姫子「千歌音ちゃん、私の『本当』受け取って!」 【OP】♯「Re-sublimity」by KOTOKOの脳内演奏お願いします♪ 【タイトル】Episode 3:Return Kiss     時刻は、すでに午後11時を回っていた。 千歌音の抱っこが気持ちいいので、姫子はついつい、うとうとし始めた。 千歌音は一睡もしていないにもかかわらず、姫子の様子が気になって寝つけない。 それどころか、姫子があまりに無防備な寝顔をみせるので、目が冴え冴えとしてくる。 姫子の寝顔も、そして唇の味も千歌音はよく知り尽くしていた。 時おり姫子の寝室に忍び込んでは、熟睡している顔をじっと眺めつくしたり、 気づかれない程度に軽くキスを繰り返していたのだ。 さっきの口移しで飲ませた薬のことを思い出す。 ――もう一度、熱く口づけを交わしたい……。 情動の波が高まりつつあったけれども、千歌音は病の身の姫子を案じていた。 膝から姫子を降ろすと、その身体をそっと横たえた。 今晩は、こんなに近くで愛しい人の顔を眺めながら夜を明かすことにしよう。 そして添い寝をしようとした矢先、姫子が突然目をぱちりっと見開いて顔を上げた。 「あら、姫子。今夜はこうやって側にいてあげるから、安心してぐっすりお眠りなさい」 「あ、うん。私、実は千歌音ちゃんにさっきから尋ねたいことがあって。 眠って忘れないうちに聞こうと思って…」 姫子はどう話を切り出そうかと考えあぐねて、口をもごもごさせている。 千歌音との口移しのシーンとその後の挨拶代わりのような軽いキスの場面が、 交互に頭に浮かんで、再び赤面する。 しどろもどろになりながらも、ようやく声を押し出した。 「あ…あの…千歌音ちゃんは、そ、その…キスについてどう思うっていうか…」 「え…?」 千歌音は内心、自分の本心を見透かされているのではないか、とどきりとした。 が、あくまで平静を装ってみる。 「いや、だから…ね、私はソウマくんとが、その……ファーストキス… だったんだけど……」 「そう…ファーストキスなの……」 ―――ズキッ…! 姫子の言葉に愕然とする千歌音。その彼女の中で、心の亀裂音がした。 今の姫子の耳には入らないほど小さな…。 姫子との初めてのキスは、二人の16歳の誕生日であり、最初のオロチの襲撃で学園が 崩壊した最中の出来事だった。 人事不省に陥った今回の転倒事故ほどではないが、そのときも姫子は気を失いかけて いたのだから、覚えていないのも無理はなかった。 けれど姫子の、自分よりソウマとのキスの思い出の印象が深い事実に接して、 千歌音の胸が今更ながら、ズキズキ、と痛む。 さらに、照れ隠しに笑みをうかべる姫子の顔と、明るい喋り口調が幸せそうにみえて、 なおさらそれが、心に楔を打ち込んでくるのがはっきり感じられる。 「それで、私はそうだったんだけど…。ほら、よく初恋の男の子とのキスは甘酸っぱい レモン味っていうけど…千歌音ちゃんは初めての相手とはどうだったのかな…とか、 な、なんて……」 「――――……姫子…。ずいぶん残酷なことを聞くのね………!」 かなりの間をおいて、千歌音が腹の底から搾り出すような声色で答えた。 姫子は、その声がかつてなく恐ろしく低いので、思わず口を噤んだ。 驚いて千歌音のほうへ振り向く。 黒髪の少女の赤い唇はぎゅっと噛み締められたまま、わなわなと震え、目つきは 鬼気迫るものがあった。   自分が嬉々としてファーストキスの話を持ち出したのが、癪に障ったのだろうか? ここはひとつ自分の疑問点を単刀直入に聞いてみようか。 ご機嫌斜めな千歌音を前に、姫子はさらに大仰な作り笑いと上目遣いで、 彼女の怒りを和らげる、という手にうってでる。 「あの…千歌音ちゃんのさっきの薬の口移しとか、手慣れてるっていうか… あ、いや、上手いって褒めたかったんだけど……?」 「……私は…男の子とのキスはまだしてないわ………」 ―――そうですか…って、…ええッ――?!…て、ことはもしかして……。 「そう、私のファーストキスの相手は……」 ―――千歌音ちゃんの初めてのキスは……この私――っ?!   姫子は身を仰け反らせて、少し心の距離をとるかのように、千歌音から離れた。 間延びするような声を発して。 「え、ええぇ――っ?!うそでしょ?そんな…千歌音ちゃん、みんなに モテモテだから、てっきりキスぐらい経験済みだと……」   千歌音は、ずいっ、と間合いを詰めてくる。 暗く沈んだ面持ちで、けれど姫子の両腕をがっしりと掴みながら。 「……姫子は、もしかして私とが嫌だったのかしら……?」 「え、ううん、そんなこと絶対無いけど…でも、さっきの薬の口移しとかは 『初めて』の部類には入らないよね……私たち、女の子どうしなんだし……」 そう言いながら、姫子は目を逸らして、どぎまぎしながら頬を赤く染めた。 瞼をさかんにしばたたかせては、目が泳いでいる。 両の人差し指の先で円を描くようにつつき合わせている。 動揺が隠し切れないのだ。 千歌音には、姫子の言動から鑑みるに、はっきりと拒否されていないことは 嬉しかったが、姫子の人を傷つけない善意の言葉であるように思われた。 千歌音を気遣っての言い回しが、逆に鋭く、深く、激しく心に突き刺さってくる ことを、無邪気な姫子は知らない。 姫子の口からは、誕生日のファーストキスはおろか、蘇生のセカンドキスのことすら 語られないのだ。 まったく心臓をえぐられるような思いだ。先ほどまでの甘美な夢見心地の抱擁が嘘のよう。 いっぺんに地獄の底に突き落とされた気分。 それほどまでに千歌音の失望は深い。 「―――…やっぱり、覚えてないのね……姫子」 「いや、むしろ、すごいはっきりと、忘れられないものになったっていうか…。その、… …千歌音ちゃんにとっての最初になるキス、なのかなぁ?の…さっきの口移しで私、 何かを思い出した気がするの……とっても大事な。 た、例えば、…そ、そうだ…も、もしかして私たちの前世に関係あるの…かなぁ……とか?」 千歌音の落胆した顔色を伺いつつ、姫子はあたふたと弁解をする。 ――…私たちの「前世」ですって……! 千歌音は姫子の声から距離をとるように、彼女の身を突き放していた。 そしてひたすら目を合わせないようにして、ただじっと千歌音は耳を傾けていた。 抑えていたはずの情動に、自分がいまや全身を支配されていくのがわかる。 「前世」という言葉の響きに、張り詰めた神経の糸がぴーん、と反応して、 千歌音の心の弦を弾いてゆく。 太古からの心の古傷に塩を塗りこまれるような、痛々しい悲哀歌(エレジー)の旋律が 脳内を流れてゆく…。   千歌音の脳裏に焼き付けられた、あの哀しい別離のヴィジョンが、 いつもより鮮明に再生される。 本当はあのまま二人で、奈落の底まで堕ちてゆけば よかったのかもしれない……。 千歌音の中で、何重もの理性の留め金がガチャリ、ガチャリと外れてゆく。 囲っていた激情が、柵をどんどんのり越えてなだれ込んで来る。 ――もう一人の「私」が魔笛のように囁きかける。 もう我慢の限界だ。失いたくないのだ、この人を…! 「貴女」が生きているうちに…… まだ、この身があるうちに…… 今こそ本懐を遂げてしわなければならない……―――!! 千歌音は顔を向き直すと、姫子に突き刺さるような視線の矢を投げた。 姫子の瞳の中に、じっと目をこちらに見据えた蒼く冷たく光る瞳の少女が クローズアップされる。 「…それなら貴女自身のカラダに直接、覚えていることを 聞いてみたらどうかしら?」 甘く誘惑するような言葉と、鋭く危険な目つきで言い放つ千歌音。 姫子は対峙した千歌音が、ずいっと詰め寄ってきたので、どきっとした。 千歌音に、自分の瞳を的にして射抜くような視線と、 上品だが棘のあるような言葉を送られて、姫子の驚きが戦慄に変わる。 一瞬にして、身を竦める。 ――……ち、千…歌音…ちゃん……?! やっとのことで驚きの言葉を紡ぎ出そうとした姫子の口に、 二の句を告げさせまいと、千歌音の唇が覆いかぶさった。 少し口を離して逃げようとした姫子の唇を逃すまいと、千歌音は右手で 顎をがっしり押さえつけた。 …んんっ、むちゅっ、ちゅぅ…ちゅうう……。 唇の表面を貪るように、口元に食らいつく過激な口づけがはじまる。 「ふふふっ……姫子の唇はやっぱり、甘くて柔らかくて、美味しいわ。 貴女の唇は永遠に私だけのもの……もう他の誰にも渡したくないの、 もちろん大神君なんかにも、……絶対に、ね!」   姫子は、千歌音の血走ったような言動にすっかり怯えきっていた。 ――…こんなの、いつもの千歌音ちゃんじゃない…。なんか、凄く、こわい……。 千歌音の唇に塞がれて、声を発することが出来ない。 何より、千歌音の鍛え上げられたリーチの長い両腕で、腰から背中にかけての 上体と腕とをがっちりと絡めとられているので、身動きがとれない。 姫子が顔を引き攣らせながら、ぶるぶると身を縮ませている。 それに合わせ、ますます姫子の身をがんじがらめにするように、千歌音の唇と 手に籠もる力に拍車がかかる。 右手で姫子の後ろ頭を抱え、左手ではぐいぐい腰を引き寄せて、身体どうしが 擦れあい、胸や内股の窪みといった身体の凹凸が重なりあうほど密着してゆく。 もはや、二人の間でいかほども身動きできうる隙間などないくらいに。 姫子は千歌音と密着した下半身に、再びうず痒く不思議な、けれど今度こそ明瞭な 湿度を帯びた感覚を覚える。 淫蕩な汁気をもったような、その部分の恥ずかしい状態を知られたくない一心で、 身を離そうともがく姫子を、千歌音がますます拘束してゆく。 「このキスは何度目かしら?二度目、三度目?いいえ、数え切れなくらいのはずよ… 軽く唇を奪うだけなら、ね……でもこれからが貴女と私の『本当のキス』……―――!」 そう言い終るやいなや、千歌音は舌を強引に挿入すると、執拗に絡めてきた。 姫子の歯にかち当てたり、舌を押し上げて、舌先で付け根を突ついたり、頬の内側の皮膚を なぞったり…ありとあらゆる敏捷かつ緻密な動きで、太陽の少女の口内は犯されてゆく。 千歌音の舌は長いのか、姫子の口の奥へ奥へと進み、咽元まで達する。 さらに奥へ進んで、まるで食道から体内へ入り込まれるような錯覚まで起こしそうだ……。 千歌音のあまねく自在に動き回る舌運びにあわせて、ぴちゃ、ぴっちゃ、と、 いやらしい水音が姫子の口から聞こえる。 「んんっ…姫子、私の唇の味はいかがかしら?…ちゅぅ…貴女の蜜のように甘い唇に、 私以外のキスの想い出が…くちゅ、…刻まれるなんて許せない……! 私達のこの唇の間に図々しく割って入ってくる、…グチュ…大神君とのキスの印象なんて… だから消すの、…じゅるっ…私の口づけで邪魔者の記憶なんて…全部ね!」 当初は、初めての濃厚なキスに驚愕していた姫子も、その華麗で巧みな舌捌きに、 次第に心を束縛され身体を翻弄されていく。 千歌音の精力的な舌遣いとその左腕に掴まれた渾身の力とで、姫子は腰のくびれで 二つに折れそうなほど身が反り返る、それを千歌音の右腕がすかさず背中を支えるといった具合。 痛みよりは快感で腰が砕けそうで、唇を吸い寄せられたまま、釣られるように、千歌音の背中に 両腕でしがみつく。 これ、気持ちいい…まるで脳が蕩けそう…。 でも、この感覚、やっぱりどこかで…?   ―――ピカッ! ―――あ………っ?! その刹那、姫子の全身の神経を逆なでする様な衝撃が走って、頭になにかが フラッシュバックした。 その反動で姫子の口が閉じられ、千歌音は舌の先を噛まれてしまった。 思わず顔をしかめる千歌音。 口内から出血してしまったらしく、唇に少し血が滲んでいる。 「痛ッ…!」 「あ…ご、ごめん、千歌音ちゃん!」 思わず条件反射で謝ってしまった姫子に、千歌音は少し目を丸くする。 その素直さが千歌音の征服欲を逆に駆り立てたようだ。 千歌音は丁寧に唇の血を手で拭い取って、その口元でにんまりとした笑みをつくった。 舌先のぴりりとした痛みに構わず、口づけを再開する。 姫子は、さきほど頭に叩き込まれたヴィジョンの断片が気がかりであった。 そして、不可抗力とはいえ千歌音を傷つけてしまったという後悔も加わって、 されるがままの口づけに寛容になるどころか、積極的になりさえした。 姫子は自分から、舌を千歌音の方におずおずと挿しいれて、千歌音の真似をするように もごもごと、動かしてみた。 もう少しで何かを思い出すかもしれない、という期待と、覚えたての危険な快楽への 好奇心とをこめて。 姫子の申し出に、今の千歌音の愛情の渇ききらない唇が応じないはずがない。 糸を引くほどに絡まりあう二つの舌先。 少女たちの口内を行きつ戻りつを繰り返して、互いの内部を慰め合う。 時おり息が苦しくならないように、少しずつ唇の接点をずらす。 その都度、並びのいい白い前歯が二人の隙間から覗いては、はぁっ、はぁっ、 と漏れ出る幾つもの桃色吐息。 千歌音と姫子は、口元の角度を変えては、何度もキスを繰り返す。 お互いの唾液を咽元へ流し込み、飲み下しあう。 …んんっ、ぅちゅっ…っちゅる…、ちゅぱっ…れろ…ぷはぁっ…はむっ…。 粘り気のある液体を交換しあう音。 頬に垂れた銀色の引き糸を唇で辿るように吸い寄せる音。 唇の表面が口角や口元の周囲にべたべたと押し付けあって弾む皮膚の音。 上下の唇を交互に口でくわえたり、舐めあったり、甘噛みする音。 淫らにかき乱れた息遣いのリズム。 それらが静かな室内では、一層いやらしい旋律となって響き渡る。 「んんっ…むちゅぅっ…ひ…めこ、どう…したの…?」 「んっ、はぁ…っ!ち…かねちゃんとのキス…な…にか、思い…出しそ…う、だから、 んっ、くちゅっ、ぱふっ、…もっ…と、続け…て…」 千歌音は唇に意識を集中させつつも、心の片隅では、姫子の能動的なキスとその根拠に、 少し躊躇いと戸惑いを感じていた。 自分は本能に駆られて、今まさに姫子に欲望をぶつけてしまった。 それなのに姫子はそれを、記憶を取り戻すという好意的な所作に解釈しているのだ。 確かに「思い出してみたらどう?」 という煽り文句で姫子を挑発してしまったけれど…。 それに万が一、キスによって姫子の前世の記憶までが取り戻され、 あの悲しい「私たち」の結末を知ってしまったら…。 千歌音は頭の中を整理しようと唇を離して、少し冷静になった口調で、尋ねてみる。 濡れた二人の口元には、艶やかな雫の垂れた跡も残っている。 情熱が渇ききらない唇で、少女たちの対話がはじまる。   「……姫子は、自分の前世の記憶が甦ったほうがいいのかしら?」 「私…だって、前世の千歌音ちゃんと過ごした遠い昔のこと知りたいの……」 「それが、姫子と私にとって…どんなに酷い事実だったとしても……?」 二人の今の関係に楔を打ち込むような、 あの凄惨な月と太陽の巫女の宿命でも…? 「千歌音ちゃんは、月の巫女としての記憶がちゃんとあるんでしょ? 知っているなら、教えて欲しいの!私が陽の巫女として、 生まれ変わる前の世界ではどんな人で、どんなふうに生きていたのか……」 姫子が両腕に縋りついてきて、言葉を発する。 答えを出してくれるはずの千歌音の口元を、食い入るような目線で捉えて。 「…………………」 姫子の問いかけに、ただただ沈黙で応ずるしかない千歌音。 目を床のほうに落として、ひたすら思案に明け暮れている。 発作的な情熱の捌け口として奪った姫子の唇に、逆に、自分の暴発への熱さまし のごとき返り水を浴びせられ、それによって欲情に操られた自分の心を封じられている。 「前世の記憶」という、これまで幾度も自分を制してきたキーワードが姫子の口から 積極的に発せられたとき、千歌音は今まさに、それをどう乗り切るかという、 大きな分水嶺に立たされているのだった―――。